門柱は、住まいの印象を大きく左右する「外構の顔」ともいえる場所です。
門柱の仕上げには、塗り壁や化粧ブロック、アルミ製の機能門柱などさまざまな種類がありますが、素材感のある門まわりや高級感のある外構にしたい方におすすめなのがタイル門柱です。
タイルは、色や大きさ、質感によって印象が大きく変わります。
さらに、ポストや宅配ボックス、照明、植栽、自然石などを組み合わせることで、住宅の雰囲気に合わせた門まわりをつくることができます。
今回は、実際に施工した5つのタイル門柱をご紹介しながら、タイル門柱の魅力やデザインのポイントについてご紹介します。
タイル門柱とは?
タイル門柱とは、ブロックなどでつくった門柱の表面にタイルを貼って仕上げた門柱です。
タイルならではの質感や目地のラインが加わることで、塗り壁とは違った上質な雰囲気を演出できます。
タイルには、石目調やコンクリート調、明るい色から落ち着いた色までさまざまな種類があります。
そのため、シンプル、モダン、ナチュラル、重厚感のあるデザインなど、住宅や好みに合わせて幅広い門柱をつくることができます。
タイル門柱の魅力
タイルの色や質感で印象を変えられる
タイル門柱の大きな魅力は、選ぶタイルによって門柱の印象を大きく変えられることです。
ホワイト系のタイルなら明るくすっきりとした印象に。
グレーやグレージュ系なら、落ち着いたモダンな雰囲気に。
ブラウンやベージュ系の石目調タイルなら、重厚感や温かみのある門まわりに仕上げることができます。
タイルのサイズによっても印象が変わる
同じような色のタイルでも、サイズによって門柱の見え方は変わります。
大きなタイルを使うと目地が少なく、すっきりとした印象に。
タイルのサイズや貼り方によっては、門柱にラインやリズムを生み出すこともできます。
今回ご紹介する施工事例でも、600×600mmの大判タイルと300×600mmのタイルを使用しており、それぞれ違った表情を見せています。
外構全体とのコーディネートを楽しめる
タイル門柱は、門柱だけでデザインを完結させるのではなく、周囲の素材との組み合わせもポイントです。
植栽や栗石、乱形石、枕木材、照明などを組み合わせることで、門柱を含めた外構全体に統一感を持たせることができます。
「タイルの色」だけでなく、「門柱の周りに何を組み合わせるか」まで考えることで、より印象的な門まわりになります。
タイル門柱の施工事例5選
ここからは、当社で施工したタイル門柱をご紹介します。
今回ご紹介するタイルは、すべてアイコットリョーワのタイルを使用しています。
同じタイル門柱でも、タイルの色やサイズ、門柱の形、ポストや宅配ボックス、植栽などの組み合わせによって印象はさまざまです。
施工事例①|600角の大判タイル×フロートステップで上品な門まわり

タイル:アイコットリョーワ「アーレイ D64」600×600mm
600角の大判タイルを使用した、落ち着いた印象のタイル門柱です。
グレージュ系のタイルが住宅の外観になじみ、シンプルながらもタイルの存在感を感じられる門まわりに仕上がっています。
門柱にはLIXILの口金ポストを組み合わせ、門柱横には植栽と栗石を配置。
さらに、フロートステップにはラインライトを取り入れ、夜間にも門まわりを美しく演出できる外構になっています。

タイルだけでなく、階段や植栽、照明まで含めてコーディネートすることで、落ち着きのある上品な門まわりに仕上がりました。
施工事例②|300×600mmのタイル×宅配ボックスでスタイリッシュに

タイル:アイコットリョーワ「クラレット D11」300×600mm
ホワイト系のタイルを使用した、明るくすっきりとした門柱です。
300×600mmのタイルを使うことで、門柱に横方向のラインが生まれ、シンプルながらも素材感のある仕上がりになっています。
門柱には宅配ボックスを組み合わせ、足元には植栽と栗石を配置。
さらにローポールライトを取り入れることで、昼間だけでなく夜の外構も楽しめる門まわりになっています。

明るいタイルとブラック系のアイテムを組み合わせることで、住宅にも合わせやすいスタイリッシュな印象に仕上がりました。
施工事例③|同じタイルでも印象が変わる、シンプルな門柱

タイル:アイコットリョーワ「クラレット D11」300×600mm
こちらは、施工事例②と同じ「クラレット D11」を使用したタイル門柱です。
同じタイルでも、門柱の形や組み合わせる素材を変えることで、②とは違った印象になります。
ポストにはユニソン「コラーナ」を採用し、足元には乱形石張りを組み合わせています。
タイルのすっきりとした印象に、乱形石の自然な形や質感をプラスすることで、シンプルすぎない門まわりに。

「同じタイルを使っても、組み合わせ次第で雰囲気を変えられる」ということが分かる施工事例です。
施工事例④|600角の石目調タイル×フロートステップで存在感のある門柱

タイル:アイコットリョーワ「ストリームストーン D415」600×600mm
600角の大判タイルを使用した、存在感のあるタイル門柱です。
ブラウン系の石目調タイルが門柱全体に重厚感を与え、素材そのものの表情を楽しめる仕上がりになっています。
門柱には宅配ボックスを組み合わせ、足元には植栽と栗石を配置。
さらに、フロートステップ+ラインライトを取り入れ、夜間にも印象的なアプローチを演出しています。
また、ユニソン「ヴェルデボーダー」を組み合わせることで、タイルだけではなく異なる素材の質感も楽しめる外構になっています。

同じ600角の大判タイルを使用した施工事例①とは、タイルの色や質感が異なるため、門まわりの印象も大きく変わります。
施工事例⑤|グレー系タイル×枕木材で素材感を楽しむ門まわり

タイル:アイコットリョーワ「スチュワート D51」300×600mm
グレー系のタイルを使用した、スタイリッシュな門柱です。
門柱には宅配ボックスを組み合わせ、足元にはローポールライトを設置。
さらに枕木材を組み合わせることで、タイルのクールな質感に異なる素材のアクセントを加えています。

タイルだけで門柱を仕上げるのではなく、異素材を組み合わせることで、外構全体に奥行きが生まれます。
同じタイルでも、組み合わせ方で印象は変わる
今回ご紹介した5つの施工事例からも分かるように、タイル門柱はタイルそのものだけでなく、周囲の素材やアイテムとの組み合わせによって印象が変わります。
例えば、同じ「クラレット D11」を使用した②と③でも、
②は宅配ボックス+植栽+栗石+ローポールライト、
③はユニソン「コラーナ」+乱形石張り。
というように組み合わせるものが異なります。
また、①と④はどちらも600角の大判タイルを使用していますが、タイルの色や質感が異なるため、それぞれ違った雰囲気の門まわりになっています。
「どんなタイルを選ぶか」だけでなく、「どんな素材と組み合わせるか」もタイル門柱のデザインを決める大切なポイントです。
タイル門柱はこんな方におすすめ
- ・高級感のある門まわりにしたい
- ・素材感のある門柱にしたい
- ・外壁や玄関まわりと統一感を出したい
- ・シンプルだけど存在感のある門柱にしたい
- ・タイルの色や質感にこだわりたい
- ・宅配ボックスや照明も含めて門柱をデザインしたい
- ・植栽や自然石などを組み合わせた外構にしたい
まとめ
タイル門柱は、タイルの色・サイズ・質感だけでなく、ポストや宅配ボックス、照明、植栽、自然石などとの組み合わせによって、さまざまなデザインを楽しめます。
今回ご紹介した5つの施工事例も、600角の大判タイルを使ったものから300×600mmのタイルを使ったものまで、それぞれ違った仕上がりになっています。
「同じタイルを使っても、組み合わせる素材や門柱のデザインで印象を変えられる」というのも、タイル門柱の魅力のひとつです。
タイル門柱をご検討中の方は、住宅の外観やアプローチ、植栽など、外構全体とのバランスを考えながらタイルを選ぶのがおすすめです。
「どんなタイルが家に合うか分からない」
「宅配ボックスや植栽も含めて門柱をデザインしたい」
「高級感のある門まわりにしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お住まいの雰囲気やご希望に合わせて、門柱から外構全体までご提案いたします。
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